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執筆者の写真Iori Imai

映画感想⑩【2019年11月4日シアターセブン上映】

2019年11月4日 シアターセブンさんでの上映10日目の感想です。

※ネタばれ等は割愛させていただいています。


・ずーっと涙が止まりませんでした。

モーレツ時代を生きた親世代の現実をたんたんと見せてもらえた事でマオさんの人柄

しっかり受け止めるられました。


・認知症というよりとても良い夫婦の物語でした。


・佐藤眞生さんは常に笑顔で難局を乗り切ってきたのが印象的と同時に場面場面を切り取り非常に上手に編集していると思った。良かった。


・お二人の生きざまが浮かんできました。


・ご主人が一生懸命に介護されてても暗くなく、明るく頑張っておられて良かったです。


・すごく愛を感じました。

マオさん 大変さの中に幸せを感じられていて強い人だなと思いました。

いとしい人響きました。


・おもしろい人を見つけれ来られますね。前作といい。

幸せな時間を過ごされたのじゃないかと思います そう願っています。

よしこさんの声にもしびれました。


・今井さん 誠実によく作っていただきました。

先日 介護していた母を亡くしましたが、母の事がまだわかりません。

マオさんには分かったのかな?

今井さんには分かりましたか?

きっと無いのかもしれない答えを求めて映画を作るのでしょう。

またお会いしましょう。


・お二人がしっかりと人生を歩んでこられたことが伺えました。


・縄文に学ぶ眞生さんの姿勢からまだまだ吸収したい。

縫子さんとのやりとりは我が身に置き換えて

はてどうできるか、介護する側かされる側か考えさせられる。


・不思議ともっと観たくなるような話でした。

認知症というテーマでもっと苦しい表情や場面が出てくるかと思いきや

終始「笑顔」「幸せ」がテーマだったのかなと思えるような作品だったと思います。

とれも楽しい作品でした。


・「身体に任せる」と「おぼろ」「あわい」という言葉とマオさんの笑顔が素敵でした。

そしてエンディングのよしこさんの歌 涙がでました。

いろいろ心に残る映画です。


・佐藤様の生き方に勉強させられました。


・よかった。しみじみとした人生ですね。


・今井いおり監督の『調査屋マオさんの恋文』へ。早めにチケットを買いに行って良かったです。満席で補助席が出るほど盛況でした。

このマオさんの笑顔がすべてかなと。介護を扱ったドキュメンタリーで、これは気合いを入れて観ないと…と少し力んでいました。もちろん毎日大変なことが多いはずですが、献身的に奥様を介護するマオさんの頭脳明晰さとユーモアが印象的で、不思議と軽やかさを感じました。「朧(おぼろ)のひとは頭で考えない。そういうひとに頭で考えたことを押し付けてはいけない」など、胸にささる言葉がありました。



本日もありがとうございました。


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